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「交通事故」を機に、健康を考える。
交通事故で負傷し通院中の患者さんには、仕事や家事の忙しさのため必要な頻度で通院できない人がおられます。
事故前の生活ペースを保ったまま、交通事故で負傷し、辛い思いをしながら通院することは、どう考えても不可能です。
真面目で働き者といわれる日本人は、こんな場合でも自分の病気(ケガ)のことは後回しにして、迷惑をかけないように頑張ってしまいがちです。
事故による負傷で一番大切なことは、「早期治療」。
何をおいても、治療を優先することが、病気やケガの回復に大きな差が出てくるのです。
交通事故では、身体のダメージだけでなく、心にも大きなダメージを受けつつ、自覚がないケースも多くあります。
思い切って、仕事や家事を休み、治療に専念することが第一。
ここで、少し立ち止まって、「健康」について考えてみませんか?
厚生労働省による「休養・心の健康」政策では、人が心身共に健康で生きるため「こころの健康を保つ生活」の目標を挙げています。
1)休養
「休養」には2つの側面があり、1つは「休む」こと、つまり仕事や活動によって生じた心身の疲労を回復し、元の活力ある状態に戻す。
もう1つは、「養う」こと、つまり明日に向かって英気を養い、心身的、精神的、社会的な健康能力を高めるという側面です。
今日の健康だけでなく、明日(将来)の健康を意識した積極的な「休養」が重要です。
2)ストレスへの対応
個人をとりまく外界が変化すると、それまでと違ったやり方で新たに対応することが要求されます。このような外界の変化に適応にようと心身の緊張がストレスとして反応します。
対応策としては、個人を取りまく周囲のサポートを受け、ストレスのない生活環境を整える。
3)心への早期対応
早期に専門医へ相談し、治療を始めることが重要。
心の不調は自覚できない場合もあり、病気とは言えない症状程度と放置しないこと。「イライラ」や「憂うつ」など、ちょっとした症状が心の病気のサインなのです。
周りの人が専門医へつなぐ役割も必要です。
「健康に生きる」ことは、すべての人に与えられている権利です。
自分を犠牲にして、健康をおろそかにしていませんか?
「交通事故」を機に、今一度「健康」について、じっくり考えてみましょう。
「交通事故治療専門院」では、交通事故による全般あらゆるサポートを行っています。気軽にご相談ください。
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