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後悔しない示談のために
後悔しない「示談」のために。
専門知識を身につけておきましょう。
交通事故の示談においては、任意保険会社の担当者と交渉することになります。
示談の際に提示される、「示談金」や「慰謝料」。それが、正当な額かどうか。このまま示談してよういのかどうか。専門知識がないと、ためらってしまうところです。
その準備として、「相場」を知っておくことがひとつです。
まず、ご自身の賠償額を把握しておきましょう。
【自賠責保険の基準】
1.治療費:医療機関へ直接請求(本人は窓口で支払いの必要はありません)
2.通院交通費:公共機関の交通費が一般的です。
3.その他の損害:メガネ・義歯・松葉杖など身体の一部とみなされる破損が対象です。
4.休業損害:サラリーマンの場合は勤務先の証明。(有給休暇も認定範囲内)
5.慰謝料:実通院日数×2もしくは総治療期間+7日どちらかで、少ない日数×日額4200円
例)通院日数/90日 治療日数/167日の場合
90日×2=180>167日+7=174 4200円×174=730800円
ということになります。
このように、病院へ治療で通う日数が賠償金の算定の基準になります。
毎日忙しく、痛みをこらえながら仕事を優先し、月に1度しか通院しなかった場合。一方、毎日通院し、確実に症状を改善していった場合では、治療効果はもちろん、示談のときの「慰謝料」に大きな差が生まれます。
痛みを我慢していても、何の得にもならないことを知っておいてください。
そのためには、仕事をしながら通院しやすい治療院に通うのが、治療を続けられるポイント!
通院慰謝料は、一日4200円。
接骨院に通院しても、整形外科や他の医療機関に通院しても、一日の通院慰謝料は同じ、4200円です。
交通事故治療専門院には、予約ができて、待ち時間が少なく、通院しやすいシステムが多く、なんといっても、一人一人に応じた治療やリハビリテーションで交通事故に特化した専門の治療が受けられるのが最大のメリットです。
また、交通事故治療専門院では、交通事故に関する相談や必要に応じて、弁護士や行政書士などの専門家を紹介してくれます。
示談時に後悔しないよう、どこで治療するか。
また、困ったときに相談できる専門医療機関が安心ですね。
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