スタッフブログ
肩こり・首の痛み
首や肩の症状について
肩こりや首の痛みをともなう病気は?
おそらく、肩こりや首の痛みは、痛みをごまかしながらずっと症状が続いている方が多いのではないでしょうか。たかが肩こりくらいと思っていると、大きな病気に発展してしまう可能性もあるので、注意しましょう。
首から肩のコリや痛み、首の後ろ側から後頭部にかけてのつっぱりなど、いわゆる「肩こり」には、特別な病気が原因ではない頚肩腕(けいけんわん)症候群が最も多い病名です。
また、20~30代の若い女性では、胸郭出口(きょうかくでぐち)症候群、中高年では頚椎(けいつい)症、頚椎椎間板ヘルニア、頚椎後縦靭帯骨化(けいついこうじゅうじんたいこっか)症などの病気のことがあります。
交通事故後のむち打ち症や、寝違えなどでも首の痛みが起こりますが、これらは頚椎ねんざの一種です。
関節リウマチのある人ではリウマチ性脊椎炎、糖尿病のある人では化膿性脊椎炎、血液透析を行っている人では破壊性脊椎症、がんの既往のある人は転移性脊椎腫瘍などの病気が起因するものもあります。
運動制限をひきおこす病気は?
頚椎椎間板ヘルニアの方は、首を動かせない、動かしにくいという首の運動制限が起こることがあります。一方で、全く痛みを伴わない人もいます。
また、リウマチ性脊椎炎が進行すると、痛みに加え、次第に首が動かしにくくなりますし、強直性脊椎炎では、痛みは弱いものの強い運動制限がおこります。
肩の痛みをともなう病気は?
中高年の人が手を上げると方が痛むというなら、まず考えられるのが肩関節周囲炎(四十肩・五十肩)です。また、関節リウマチが肩関節におこれば、やはり肩が痛み、動かしにくくなります。
高齢者が転倒して肩を動かせなくなったら、骨粗鬆(こつそしょう)症による上腕骨外科頚(じょうわんこっげかけい)骨折が疑われます。
バスや電車などで、つり革につかまっていて急にブレーキをかけられた後に肩が痛むなら、肩腱板損傷が起きている可能性もあります。
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