スタッフブログ
ヒザの痛みや違和感の意外な原因!
年齢に関わらず、ふとした時に起こるヒザの痛みや違和感。
そこには、意外な原因が潜んできる可能性があります。
ほとんどの人が人生で一度は経験するヒザの痛みや違和感。
「たいしたことないから」と放置しておくと、確実に悪化につながります。
ヒザの痛みのパターン。その症状と原因について検証してみましょう。
■ 関節軟骨の摩擦による症状
原因:立ち仕事が多いなど長時間ヒザを酷使してきた人や、姿勢にクセがある人など、ヒザに余計な負担を掛けているケースです。
■ 関節のクッション材である軟骨がすり減って傷む症状(変形性ヒザ関節症)
原因:軟骨の代謝異常など体質の問題など40代以降の女性に多く見られますが、スポーツでヒザに負荷を掛けてきた人にも見られます。
■ スポーツによるヒザの酷使
原因:スポーツでは筋肉も発達しますが、過度に負荷をかけることで関節軟骨の摩擦を早めてしまうリスクがあります。
■ ジョギング・自転車・山登り(急に始めた場合)
原因:長期間の趣味ではなく、急に過激な運動を始めた場合など。太ももやふくらはぎの筋肉が一時的に硬くなり、ヒザを支える筋肉機能のバランスが崩れることで痛みを起こすケースです。
■ O脚・X脚の影響
原因:O脚ではヒザの内側へ、X脚ではヒザの外側へ負荷がかかりやすいため、膝痛へ発展することがあります。
■ 合わない靴の使用
原因:足をかばいながら歩いたり、体重のかかる部位が変化することで、太ももやふくらはぎの筋肉が疲労し、膝へ負荷が強まることが原因です。
■ 肥満(体重増加)によりヒザへの負担が大きくなり痛めるケース
原因:通常の歩行だけでも、自分の体重の約3倍の重みを支えているヒザ。体重の増加による負担も関係しますが、肥満により運動しなくなることで、ヒザを支える筋力が衰えてしまうという悪循環を引き起こします。
■ 過去のケガによる後遺症
原因:過去のスポーツや交通事故などで、ヒザの靭帯を損傷したり、ヒザ付近の骨折で関節軟骨が傷ついたケースで、後に変形膝関節症による不調など。
ケガ自体が治っていても、関節軟骨の修復は不十分で不安定な要素が残っているケース。
放っておいては、ますます症状を悪化させるヒザの痛み。加齢とともに筋肉の衰えもあり、生活に支障を及ぼすことにつながります。
まず、症状にあった医療機関で適切な治療を受けるようにしましょう。
また、交通事故の後遺症によるヒザの痛みについては、本来の機能まで回復しない場合もあります。
そうならないためには、交通事故後の早期治療、そして、完全に治るまで治療・リハビリテーションを続けるということが大切です。
そして、「交通事故治療専門院」で専門的な治療を受けることが、後遺症にならないための最も良い方法です。
たわらや整骨院へのお問い合わせ
受付時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10:00~12:00 | ● | ● | ● | × | ● | ● | × | × |
14:00~19:00 | ● | ● | ● | × | ● | ※ | × | × |
休診日:木・日曜、祝日
※土曜日は17:00までの診療
交通事故施術メニュー
交通事故の治療と
ケース別症状
交通事故の
知っておくべき情報