健康なからだづくりのための生活習慣③精神

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健康なからだづくりのための生活習慣③精神 2013年10月10日

健康なからだづくりのための生活習慣。
今回は、“精神系で免疫（治癒）力アップ！”がテーマです。
心を常に穏やかな状態に保つと、身体は活性化します。
逆に日常のストレスや多忙なスケジュールによる疲労の蓄積は、食物の消化機能を妨げ、治癒（免疫）力を低下させます。
ストレスを生み出す原因を把握して、ストレスを防御する方法を身につけ、健康への悪影響を軽減することができます。

心と身体のリラクゼーションに効果的な方法を紹介します。

リラックス呼吸法

心身に気づきをむける呼吸法を定期的に行うことで、心を穏やかにそして活性化させます。
また、筋肉を徐々にリラックスした状態に導き、緊張の緩和に作用します。

［呼吸法］
仰向けに横になり、軽く呼吸を続けながら、身体の各所に意識を向けます。
顔、あご、首、胸、腕の表側、腹、太もも、膝下、足、足の指、背中、順々に意識し、緊張している筋肉がないかどうか確認します。
緊張している筋肉があれば、「いったん強く緊張させ緊張を解く」というストレッチを行います。
しだいに身体全体の緊張がとれていき、心身ともにリラックスしていきます。

休憩の時間を取る

良質な睡眠、休息は元気の源です。
また、早い睡眠は生産性を高める効果があります。
不十分な休憩は、免疫システムや体内エネルギー、そして精神に悪い影響を与えます。
規則正しい睡眠と休憩を取るようにしましょう。

太陽光を浴びる。

紫外線は、睡眠サイクルを制御するホルモン・メラトニンの生成に良い影響を与えます。
毎朝、太陽光を浴びる習慣をつけましょう。

ストレスは、身体に大切な働きをするホルモン系の免疫を弱めてしまいます。
たまには、テレビやメディアの情報から少し離れ、リラックスする時間を確保することも大切です。
身体に適切な栄養を与え、定期的に運動をし、日常的なストレスを解消する習慣をつけることで、心身ともに健康な状態を維持することが可能になります。