身体のバランスはどうして崩れるのでしょうか

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身体のバランスはどうして崩れるのでしょうか 2013年10月17日

身体バランスはどうして崩れるのか、また体調に与える意外な影響について。
日々のちょっとした不調、それって身体バランスが原因かもしれません。

もともと私たち人間は、他の動物と同じように「4足歩行」をしていました。
それが、やがて「2足歩行」になり、この2本足で立って歩く姿勢が原因で、自然と骨や関節、筋肉に大きな負担をかけています。
これが、身体のゆがみの原因です。
身体のゆがみは、日々の生活において少しずつ蓄積され、様々な症状をひき起しています。

身体がゆがむことで、どのような影響があるのでしょうか？

背骨や骨盤位置がずれることで、内蔵が圧迫されたり、血流が悪くなるなど、内蔵機能の低下につながります。
つまり、骨がずれるというのはあくまでも問題の一部であって、もっと大きな問題は数ミリのズレが血流を悪化させ、さまざまな症状につながっていくことなのです。
身体のゆがみは特に、中枢神経などの神経伝達に影響を及ぼし、血圧や血管のコントロールを乱し、動脈から全身の細胞に酸素がゆきわたらなくなることで、「疲れやすい」「消化不良」「代謝低下」「頭痛」「眠気・だるさ」などの症状を引き起こします。
さらに、身体バランスを崩すと、不自然な力が筋肉にかかり、「肩こり」「頭痛」「腰痛」などを引き起こします。

身体バランスの改善のためには。

身体のゆがみを改善し、「自然治癒力」を十分に発揮させる健康な身体づくりの基礎を見直しましょう。
身体のゆがみを取るということは、骨や筋肉、内蔵を正しい位置に戻し、それぞれが正しく機能する状態に戻すことです。
身体全体のバランス調整は、「整体」による手技療法により定期的に整えることが理想的です。
「最近ちょっと体調が良くない」と感じたときは、身体バランスチェック！してみてはいかがでしょうか？