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自分に合った枕とは?②高さについて
寝ている時の枕の役割とは?
頭と身体を結ぶ神経が詰まった重要な部分である「首」は、寝ているときの位置が原因で、眠りや体調に大きく影響します。
その位置は、高すぎると首が無理に曲がり肩や首に負担がかかるため、肩こりや首の痛みの原因になります。
逆に、低すぎると頭部に血が上り、寝付きや睡眠を悪くさせてしまいます。
自分にあった「枕の高さ」のめやすと調整法を知っておきましょう。
1) 性別
男性と女性では、首の深さに差があるため、適した高さには差があります。
男性で、2〜5cm程度、女性が1〜3cm程度です。
2)体型別
がっちりした体型は高めで、細めの体型は低め。
運動により背骨がしっかりした人は、比較的高めの傾向です。
3)素材別
硬い素材を好む人の場合は高め、柔らかい素材を好む人は低めがフィットしやすいようです。
4)使用感別
決め手は、実際の使用感です。
実際に使用してみて、自分の首の形状にフィットする感覚を確かめることが大切です。
「長く使用して低くなってしまった」また、「買った後で、ちょっと高かったかな」と感じることはよくあります。
そんな時、今使用している枕でも、ちょっとしたことで高さを調整する方法があるので、ぜひお試しください。
□ 枕が低く感じる場合
枕の下にタオルやバスタオルを足して、好みの高さまで調整。首の後ろに直接丸めたタオルを挟むことも首の安定に効果的です。
また、枕カバーを重ねて使用することで、硬さが増し沈み込みを抑えます。
□ 枕が高く感じる場合
枕の下にタオルを入れたり、枕の位置を身体側(肩の下あたり)に位置をずらすことで、首の角度を抑えて負担が軽減できます。
交通事故の「むち打ち症」の方や寝起きにだるさやしびれなどの症状は、枕によって改善できることも大いに期待できます。
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