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「秋の花粉症」ってあるの?
とまらな〜い「鼻水」「くしゃみ」。
夏風邪かな〜?っと思っても、なかなか治らない〜。
そんなアナタ、「花粉症」を疑ってみてください。
「秋の花粉症」ってあるの?
そう、花粉症はスギやヒノキだけではないのです。
今や、国民病ともいえる「花粉症」は、日本人口の16%の人が患っているといわれています。
花粉症とは、I型アレルギーのひとつで、植物の花粉が、目や鼻などの粘膜に接触することで起こるアレルギー反応です。
花粉症の原因となる植物は、現在60種類以上報告されています。
なかでも春の「スギ・ヒノキ」夏の「ヒノキ」がよく知られていますが、秋の花粉症にも要注意です。
秋の花粉症は、「ブタクサ(豚草)」というキク科の1年草。
飛散時期は、8月〜10月頃、高さ1mくらいの草で、野原などに生息しています。日本ではあまり知られていないこの「ブタクサ」ですが、実はアメリカでは最も多い花粉症の発症源で、約5〜15%の人が悩まされているというデータがあります。
「ブタクサ」の特徴は、スギ花粉に比べ、飛散量は少なく、草花であることから飛散範囲も狭く、比較的症状は軽いと思われます。
一方、花粉のサイズが小さく、肺にまで入り込みやすいことで、花粉症と同じく物質に対して起こるアレルギー症状である、喘息を引き起こすこと原因にもなります。
秋の時期。「花粉症」の方は、野原に注意してください。
ここで「セルフケア」と「メディカルケア」の方法をご紹介しましょう。
【花粉症のセルフケア】
マスクの着用
・ 不織布のマスクを選びましょう。
・ 鼻のカタチにフィットさせ、鼻呼吸が楽にできるものを選びましょう。
・ 安価なものでいいので、毎日取り替えましょう。
帽子をかぶる
衣服に付着した花粉を払う
こまめに掃除
【花粉症のメディカルケア】
薬物療法
・ 抗アレルギー薬
・ 抗ヒスタミン薬
・ ステロイド薬
手術治療:レーザー治療
減感作治療:抗原に対して身体を慣らしていく方法
民間治療:サプリメントや漢方薬・鍼治療など
メディカルケアに関しては、自分の症状を正確に把握した上で、専門の医師に相談し、自分にあった治療法を探すことが大切です。
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