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メタボ対策「腹筋力」アップ法
腰痛の改善に、まず必要なのが正しい姿勢です。
姿勢が悪いということは、骨盤を支える筋肉や腹筋、背骨が衰えることで、身体が歪んでいる状態です。
今回は身体を支える役割である、腰部のバランスを支える「腹筋力」アップのストレッチ法についてご紹介します。
まず、ストレッチにおいて注意することは、間違った方法で行うと、腰に余計な負担がかかり、腰痛を悪化させてしまいます。
決して無理はせず自分のペースで、そして、鍛えるというよりは、骨盤を正しい位置に戻すというイメージで行ってください。
■腹筋上部のストレッチ
1) 仰向きで横になり、両ヒザを90度に曲げて立てる。
2)手を頭の後ろで抱えるように組む。
(きつい人は、最初は手のひらをお腹の上におく)
3)上半身を腹筋が硬くなる位置まで起こす。
完全に起き上がらず、約45度でとめるイメージ。
■ 腹筋中部のストレッチ
1) 仰向きで横になり、両ヒザを90度に曲げて立てる。
2)手のひらを太ももの上におく。
3)上半身をゆっくり起こしながら、手のひらを太ももからヒザまで滑らせていく。
■ 腹筋下部のストレッチ
1)仰向きで横になり、両ヒザを90度に曲げて立てる。
2)両手を両腰の横に当てる。
3)両足はのばしたまま、足全体を上に上げる。
かかとが床から10cmほど上がった状態で、約15秒キープする。
これらのストレッチを、毎日1日1セットから始めてください。
やりすぎると逆効果、筋肉疲労を起こしてしまいます。
特に、運動不足の人が急に負担をかけると肉離れなどの危険を伴うので、慎重に行いましょう。
自分のできる範囲で、徐々に1日2〜3セットできるように増やしていくのが、腹筋ストレッチのコツです。
そして、もうひとつメタボ改善に大切なことが「健康的な生活習慣」。
腹筋ストレッチと併せて行うことで、相乗効果が期待できます。
次回、「生活習慣病を予防する習慣」につづきます。
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