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生活習慣病を予防する習慣
生活習慣病の主な原因は、老化や遺伝的なこともありますが、なんといっても生活習慣にあります。
食事を含む日々の生活習慣を健康的に改善することで、病気の予防が可能です。
適正体重を維持すること
前述のBMIによる、適正体重を維持する。
脂肪を摂り過ぎないこと
体内のエネルギー源として必要な「脂肪」ですが、とりすぎは禁物です。
特に、肥満傾向の人にとっては、身体に悪影響を及ぼすことがあります。
極端に「脂肪」を控えた食事を心がける必要があります。
野菜をたくさん摂ること
野菜に含まれる食物繊維には、糖質や脂肪の吸収を遅らせて、満腹感を持続させる作用があります。
また、腸内のコレステロールを吸着して便とともに排出し、血中コレステロールを低下させる働きもあります。
1日350g以上の野菜を食事で摂ることを目標にしましょう。
規則正しく食事を摂ること
1日3食、適正な間隔を開けて、腹八分目に抑えることが大切。
早食い、ながら食い、まとめ食いは、食べ過ぎのもとになるので、食事はゆっくり味わって食べるように習慣付けましょう。
運動習慣をつけること
1日20〜30分以上の有酸素運動と、腹筋ストレッチ(前述の)などを、自分に合ったペースで継続しましょう。
睡眠を取ること
睡眠不足は、疲労感と情緒不安定を誘因し、生活の質に大きく影響します。
適度な規則正しい睡眠を確保できる習慣をつけましょう。
禁煙すること
喫煙は、血管を収縮させ血流を悪化、血圧を下げて血管に負担をかけます。
その結果、動脈硬化、心筋梗塞、狭心症などの危険を多いに高めます。
禁煙は、生活習慣病にとって不可欠といえます。
アルコールの適量を守ること
過度の飲酒は、肝臓の機能低下、中性脂肪の増加、動脈硬化の原因につながります。
適量とは、1日に日本酒1合、またはビール大瓶1本程度です。
また、週に2日の休肝日を設けましょう。
自分のリズムに合わせて生活すること
なんといっても、ストレスなく心身ともに楽しく生活をおくることです。
季節の変化に合わせて旬の食物を食べ、朝起きたら太陽の光を浴び、自然に従った生活サイクル。また、暑さや寒さなど季節を肌で感じることも大切です。
生活習慣病の予防には、食生活だけでなく、心と身体の健康も大切な要素です。
毎日の生活改善が最も重要だとえます。
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