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ジャンクフードの危険性
わたしたち日本人の食生活欧米化にともない、「ジャンクフード」に対する身体へのリスクが大きな問題になりつつあります。
今回は、「ジャンクフードの危険性」について検証していきます。
ジャンクフードとは、高カロリー、高塩分でかつ、ビタミンやミネラル、食物繊維などの栄養素があまり含まれない食べ物の総称であり、栄養価のバランスの偏っている食品の総称です。
代表的なものに、ハンバーガーやピザなどのファーストフードや、ポテトチップス、ポップコーンなどのスナック菓子などがあげられます。
ジャンクフードが、身体にもたらす影響は?
ジャンクフードは、食感を通じた快楽や満腹感を目的とする食品が多く、高カロリーのため、摂り過ぎによって「肥満」や「糖尿病」などの成人病を若年化させるなど、生活習慣病の要因としても認められています。
常食すると、ビタミンやミネラルなどの栄養不足から、全身がだるくなったり、疲れやすくなるなど、さまざまな障害にあらわれてきます。
小児肥満の場合は、意思が弱い幼少期にファーストフードやスナック菓子などのジャンクフードを食べる習慣がつくと、自分の思い通りにならないと感情的になったり、パニックやかんしゃくを起こすタイプになる傾向がみられます。
ジャンクフードに含まれる、危険な食品は?
ジャンクフードには、中性脂肪やコレステロールを増加させたり、血液の流れを悪化させる作用がある、「飽和脂肪酸」が多く含まれています。
【飽和脂肪酸を多く含む食品】
・ ラード
・ バター/マーガリン
・ 牛乳
・ 生クリーム
・ ショートニング
・ チーズ
そして、ジャンックフードと一緒に摂りやすい、砂糖たっぷりなドリンク類。
体内からカルシウムを奪い、虫歯や骨粗鬆症の原因や、イライラして疲れやすくなる原因にもなります。
さらに、ジャンクフードには、麻薬やタバコのように中毒性があると認められています。
脳内の快楽中枢を刺激し、一種の中毒症状を起こさせることが、マウス実験により明らかになっています。
安くて、すぐにお腹を満たすことのできる手軽な食事「ジャンクフード」。
常食することには大きなリスクが伴うといえそうです。
この機会に、食生活をちょっと見直して、体調管理に気を配ってみませんか?
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