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「活性酸素」から身体を守る生活習慣
前回の「活性酸素から身体を守る食習慣」をふまえ、この機会に、生活習慣についても、今一度見直してみませんか?
「活性酸素」は、通常の呼吸でも発生させてしまいます。
身体が健康な状態であれば、体内の抗酸化物質機能により消去させることで、身体の安全は守られています。
しかし、加齢により身体の防御機能が弱まり、逆に活性酸素の働きを強めるため、身体のあちこちが酸化による害を受けます。
さらに、私たちの生活習慣や環境によっては、通常の呼吸の数倍もの活性酸素を発生させることがあります。
このような生活習慣から身体を遠ざけるため、以下のことに注意しましょう。
タバコを控える
タバコの煙には、活性酸素の発生を助長する有害物質が多く含まれています。
血液中に入ると、動脈硬化の引き起こす原因になります。
食品添加物を避ける
食品添加物は、体内に入ると異物と見なされ肝臓で解毒されます。
この過程で活性酸素が発生し、肝臓を攻撃します。
アルコールを摂りすぎない
肝臓がアルコールを分解する際に、活性酸素を発生します。
アルコールの弱い人や量の多い人は注意が必要です。
適度な運動をする
激しい運動をするときにも、活性酸素を発生します。
逆に、ウォーキングなどの有酸素運動は、抗酸化酵素の働きを高める効果があるので、おすすめです。
ストレスをためない
ストレスは一時的に血液の流れを悪化させ、それが元に戻る時に活性酸素を発生させます。ストレスは酸化につながる原因と考えられます。
紫外線を浴びない
紫外線を浴びると、皮膚細胞内で活性酸素が生成され、シミやシワの原因になるので、なるべく避けるようにしましょう。
また、私たちの生活を取り巻く環境にも「活性酸素」を発生させる要因に。
これらのリスクを回避することにも注意が必要です。
・車の排気ガスや工場の排煙
・放射線(レントゲン、胃カメラ、CTスキャン、放射線療法、コバルト療法)
・化学物質(洗剤、農薬、医薬品など)
・電磁波(携帯電話、パソコン、電子レンジ、高圧線)
などなど。
風邪を引きやすくなった、疲れやすくなった、肌荒れが目立つ、シミ・シワが増えたなどの症状がみられたら、要注意!
「活性酸素」で身体がサビ始めているサインかもしれません。
次回は、「活性酸素」と「老化」の関係についてのお話です。
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