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「活性酸素」と「老化」について
同じ年齢でも、若々しい人もいれば、老けて見える人もいます。
この「人によって違う老化のスピード」にも、実は「活性酸素」が関係しています。
[老化による症状]
・ シミ・シワ・白髪が増える、髪が抜ける
・ 筋力が落ちてきた
・ 物忘れが多くなった
・ 視力が弱くなった、目がかすむ
・ 歯や骨が弱くなった
・ 疲れやすくなった
などなど。
「老化」とは、加齢に伴ってさまざまな生理機能が低下することをいいます。
専門的には、1)細胞死の進行2)内分泌機能・中枢神経系・免疫系の機能低下3)環境適応能力の低下、などによるとされています。
本来、人間の遺伝子は、最低90歳〜120歳まで“元気に生きられる”ようにプログラムされています。
しかし、多くの人は40歳前後から老化が始まり、60歳頃から徐々に免疫低下により体力が弱まりながら死を迎えます。
これは、やはり加齢により細胞が酸化されること、つまり、「活性酸素」が主な原因なのです。
できてしまった「活性酸素」はどのようにすれば良いのでしょうか?
身体の中の活性酸素を抑えるキーワードは、やはり「抗酸化力」。
抗酸化効果を高めるための、「食習慣」と「生活習慣」の改善は前回述べたとおりですが、さらに、積極的な老化防止に効果的なのが「代謝アップ」です。
「代謝」とは、“生命維持に必要な体内の必要な(新しい)物質を摂り入れ、不要になった(古い)ものを排出すること”。
つまり、「代謝」により食べたものをエネルギー変換が正常に働くことで、健康が保たれています。
逆に、エネルギー代謝が正常に働かないことで起こるのが、「代謝症候群」、よく知られている「メタボリックシンドローム」です。
運動やダイエットで耳にする「基礎代謝」は、生命を維持するためのエネルギー。身体を休ませていても、心臓などの臓器を動かしたり、呼吸をしたりなどで使われるエネルギーのことです。
この「基礎代謝」を上げることが、「抗酸化力」効果、酸化させない身体づくり、さらに「老化」防止に効果的に作用しているのです。
次回、「代謝アップの方法について」に続きます
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