「代謝アップ」の方法について

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「代謝アップ」の方法について 2014年1月1日

「基礎代謝」とは、呼吸をしたり、内臓を機能させたり、脳を使ったりと、“生きていくために最低限必要なエネルギー”です。
ダイエットに効果があることはよく知られていますが、他にも「代謝アップ」が身体にもたらすメリットはたくさんあります。

□ 老化の進行を抑える
□ 美容効果がアップ
□ 痩せやすい体質になる
□ 細胞の活性化により、内臓機能アップ
□ 血行促進により、肩こりや冷え性の改善
□ 疲れがたまりにくくなる
□ 自律神経の調整を促進
□ 病気やケガに対する免疫力がアップ

などなど、代謝をあげることで、健康＆美容に効果大！なのです。
人の代謝は、基礎代謝：7割、運動代謝2割、食事による代謝：1割。
食事をきちんと摂って、適度に身体を動かし筋肉を働かせることが基本ですが、より効果的に「代謝アップ」するポイントをチェックしてみましょう。

【代謝アップのための10個のポイント】

・血行を良くする（半身浴など）
・適度な運動をする（ウォーキング、散歩など）
・ストレッチを日課にする（筋肉を鍛える）
・塩分を控え、カリウムを摂る
・マグネシウムを摂る
・カフェインを摂る（コーヒー、紅茶、緑茶など）
・カプサイシンを摂る（唐辛子など）
・青魚（EPA、DHA）を摂る
・運動後に高タンパク質食品を摂る
・季節の気候に準じる（室温など）

これらのことを日々の生活の習慣として、無理なく毎日続けることが大切です。
例えば、「適度な運動」では、つらい運動などではなく、通勤などで1駅2駅歩くようにする。「ストレッチの日課」では、テレビを見ている時やパソコンなど仕事中、良い姿勢をキープするだけでも、普段使わない筋肉を鍛え、肺活量を増やす効果があります。
食品では、むくみに良いカリウム（バナナ、キウィ、さつまいも、ひじき、ほうれん草など）、脂肪の燃焼を助けるマグネシウム（アーモンド、海草、大豆類、ゴマ、玄米など）、カプサイシン（唐辛子）などが代謝アップに効果的です。
サプリなどではなく、できるだけ食品から摂るのが理想的です。
また、「夏は暑く」「冬は寒い」と感じる程度で、季節に応じた気温に身体を順応させることが、代謝に大きく影響します。
「代謝アップ」で健康＆美容アップ！ぜひ意識してみてはいかがでしょうか。