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マスクの必要性について
冬に向けて、インフルエンザや風邪の予防に不可欠なのが、うがい、手洗い、そして「マスク」の着用です。
マスクは、インフルエンザや風邪のウィルスを始め、花粉や塵などを、呼吸の際に吸い込んでしまうことを防ぐ効果があります。
特に、風邪ウィルスやインフルエンザウィルスは、ウィルス単体での空気感染はしません。喉などの体液に含まれたウィルスによる飛沫感染によって広がるため、マスクの装着は感染予防に効果的といえます。
くしゃみや咳の飛沫に含まれる病原微生物は、1回のくしゃみで約200万個、咳で約10万個。その勢いは、くしゃみで約3〜5mまで、咳で2〜3mにまで放出されるといいます。
マスクの装着は、このような病原微生物の飛散を抑えることができ、周囲への感染予防のためにも不可欠です。
さらに、冬の乾燥した冷気がマスクを通ることによって、湿度や温度を上げて気管に届くという保温効果や、自分の吐く息がこもることによる保湿効果ももたらします。
花粉症の対策としては、花粉が鼻から体内に侵入することを防ぐことを目的としています。
マスクの装着による花粉の除去効果は高く、予防策としては最適です。
そして、最近特に危険な微生物として話題になっている、PM2.5。
中国からの有毒飛来物質であるPM2.5は、非常に粒子が細かいのが特徴。その小ささから肺の奥まで侵入してしまうため、肺がんやぜんそく、気管支炎など、深刻な症状になる原因とされています。
このPM2.5対策としても効果的なのが、マスクの装着です。
ただし、非常に微粒子であるため、PM2.5に対応したN95規格以上のものが必要です。
そんな背景もあり、最近は香りつきや加湿効果のあるものなど、いろんな種類のマスクが販売されています。
バッグの中に常に持ち歩き、人ごみの中や大気汚染の気になる場所でさっと装着する「マスク習慣」、これからの時期の必需品といえそうです。
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