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笑顔がもたらす効果
人は、楽しい時に自然に笑顔になるものですが、近年、笑顔が健康にもたらす効果が検証されています。
「笑顔効果」のメカニズムについて、調べてみましょう。
笑った後、ひとの脳波の中にはリラックスした状態をあらわす「α波」と活性化したときの「β波」が増えるという検査結果が出ています。
また、同時にアドレナリンやノンアドレナリンの活性ホルモンや、セロトニンの癒しホルモンも増加。
これは、笑いによりリラックス状態になっていることを示しています。
さらに、笑いには免疫系にも良い影響があるとされています。
楽しく笑うと、身体の中では50億ものナチュラルキラー細胞が一斉に活性化し、全身の異質な細胞を破壊していきます。
笑った時、人はいつも自然に行っている呼吸よりも深い呼吸になります。
この深い呼吸が、体内に多くの酸素を取り入れ、血液の循環が促進されることで、免疫力と新陳代謝アップにつながるというメカニズムです。
笑いがもたらす「健康や若さ」の効果ですが、うれしことに笑顔を作るだけでも同じよう作用するとされています。
笑顔になると口角があがり、目元や頬の筋肉が動きます。
その表情になることで、脳が笑っているのだと思い込み、脳から全身へ自然に笑った時と同じような効果をもたらす。
つまり、作り笑顔で顔の筋肉を動かすことで、脳が「楽しい!」と錯覚し、効果をもたらすというのです。
また、笑顔は自律神経にも影響を与えます。
笑いにより、交感神経と副交感神経を適度に刺激して、自律神経を活発化。
気持ちを安定させ、ストレス解消&ポジティブな気分をもたらします。
他にも、笑いにはリウマチなどの痛みを軽減する効果やウィルス感染を防止する免疫力、さらに食後の血糖値を引き下げる効果も認められています。
まさに、「笑う門には福来る」ということでしょうか。
意識して笑顔を作ることは、それだけでも楽しい雰囲気になり、自分だけでなく周りの人たちの心と身体にも癒しをあたえることにつながるといえそうです。
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