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暖めて解消!つらい慢性肩こり
パソコン作業や冬の寒さで緊張などによる、つら〜い慢性肩こりは、暖めて解消しましょう。
急性期や激しい痛みでない、一般的な慢性の肩こりの解消法法としては、患部を暖めることが最も効果的です。(急性期や五十肩などの症状は、暖めることで逆に悪化することがあるので要注意です)
暖めることによって、緊張した患部の血管を広げ血流を促進。溜まってしまった老廃物や発痛物質を効果的に排出し、症状を改善します。
病院や接骨(整骨)院などでは、「ホットパック」などで温熱療法を行いますが、自宅でもできる解消法を紹介しましょう。
【解消方法】
■ 蒸しタオルパック
1)熱湯につけよくしぼったタオルを、首の付け根や肩の中央に当てます。
しばらく当てているとタオルが冷えてきます。
2)再び、熱いタオルで暖めます。
これを2〜3回繰り返します。
冷たくなるまであてて、再び暖めることで、単に暖めるだけよりも血流促進を効果的にします。
蒸しタオルは、電子レンジを使用することも可能。ビニール袋にしぼったタオルを入れ、1分ほどでできます。
■ お風呂での暖め方
1)40〜42度程度のぬるめのお湯にゆっくりつかります。
2)身体が十分暖まったら、湯船から出て冷たい水でしぼったタオルを肩や首に当て、冷やします。
これを2〜3回繰り返します。
やはり、暖める〜冷やすを繰り返すことで、血流効果を高めます。
■ お風呂でストレッチ
1)湯船で身体を十分に暖めます。
2)そのまま湯船につかりながら、首や肩をゆっくりストレッチします。
湯船の浮力で患部への負担を軽減し、さらに暖め効果で柔らかくなった筋肉をほぐすことで、より緊張を緩和します。
入浴後は、身体を冷やさないように気をつけましょう。
そして、毎日の入浴で疲れを溜めないことが一番。リラックス効果で副交感神経を優位にし、質の良い眠りにも効果的です。
ぜひ、今日から取り入れてみてください。
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