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痛みに効くハーブ①パッションフラワー
美容や健康に良いと知られている「ハーブティ」。
ハーブの効用は、その昔、古代ヨーロッパ時代より薬効として用いられ民間療法として用いられて生きたものも多く、生薬として西洋薬に負けない効果を持つものも多くあります。
今回は特に、様々な「痛みに効くハーブ」をご紹介します。
■ パッションフラワー
英名:Passion Flower
学名:Passiflora incarnata
科名:トケイソウ
和名:メイポップ
部位:地上部
効用:頭痛(緊張型)/歯痛/生理痛/不眠/精神安定
ストレスや疲れた時の緊張を解きほぐしながら、穏やかな気分に道微意いてくれるのが、「パッションフラワー」です。
花の形がイバラの冠を思わせることから、「Passion=キリスト受難」という名前がつけられました。和名「トケイソウ」は、花の形が時計に似ていることからそう呼ばれています。
パッションフラワーは直訳すると「受難の花」といい、アメリカ先住民のチェロキー族やメキシコのアステカ族が用いた歴史があります。
向精神性ハーブに分類されるが、作用が穏やかであるため小児や老人、更年期の女性などにも安心して処方できる「植物性の精神安定剤(トランキライザー)」
として知られています。
科学的研究によれば精神的な緊張やそれに伴う不眠を改善し、自発性の運動や神経性の頻脈を抑えます。また痛みの領域にも用いられ、頭痛・歯痛・生理痛などの激しい痛みを和らげます。
パッションフラワーの効果のメカニズムは完全には解明されていませんが、ハルマンなどのインドールアルカロイドやビテキシン、アピゲニンなどのフラボノイド類の複合効果と考えられています。
「パッションフラワー」は、甘い草木の香りでクセのない渋みが特徴です。
「カモミール」や「ラベンダー」とブレンドして飲むと、さらにリラックス効果を高め、不安で寝付けない時や、強いストレスを感じている時に試してみると良いでしょう。
*お薬を服用中、または妊娠中の方は、事前にお医者様にご相談の上、服用ください。
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