自宅で簡単ツボ療法ダイエット

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自宅で簡単ツボ療法　ダイエット 2014年6月18日

ダイエットを実践している人には、「あまり食べていないのに太りやすい」「運動ではなかなか痩せられない」「無理なダイエットで体調を崩しやすい」「代謝が悪くむくみやすい」などなど、体質的な悩みはさまざまです。

ダイエットの基本は食事療法、つまり、摂取カロリーを抑える方法があります。
そんなつらいダイエットに補助する役割として、ツボ療法があります。
食事療法や運動療法に併せて行うことで、ダイエットをより効率的に行えるよう、取り入れてみてはいかがでしょうか？

代表的なツボには、地倉、中カン、飢点、合谷、神門などがあります。

【地倉（ちくら）】

顔にあるツボで、唇を閉じ口角を上げた時に、口角の両外側にできる窪んだところがツボです。
食事前や空腹感を感じたら刺激すると、食べ過ぎを抑えます。

【中カン（ちゅうかん）】

おへその真ん中とみぞおちの中心にあるツボです。
基礎代謝を上げる作用があり、エネルギーを消化し、脂肪を捻出する効果があります。

【飢点（きてん）】

耳にあるツボで、耳穴の前に飛び出た軟骨の中央部分のツボです。
耳鍼シールなどで刺激し続ける方法が効果的ですが、食事前や空腹時に指で刺激するだけでも、食欲が抑えられます。

【合谷（ごうこく）】

親指と人差し指の付け根の窪んだところにあるツボです。
反対側の親指と人差し指でぐっとつまむように刺激します。むくみの解消や自律神経改善にも効果があります。

【神門（しんもん）】

手のひら側手首の横ジワ上で小指をおろした線が交わるあたりで、窪んだところにあるツボです。
便秘やストレスなどの不眠、不安感などの精神安定にも効果があります。

ダイエットによる健康上の弊害は、食事制限や過度の運動による「気・血・水」の欠乏やエネルギー不足による、体調バランスの乱れなどがあります。
これらを回避するためには、正しい食生活と適度な運動、冷えなどによる気血水の滞りに気をつけましょう。
これらのツボ療法を、「健康ダイエット」に取り入れてみませんか？