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有酸素運動で脳トレ効果?!
有酸素運動が心身にどのように影響するのか、現在さまざまな研究で認められています。
その一つに、脳への影響があるとされています。
そのメカニズムは、まだはっきりとは解明されていませんが、有酸素運動中に放出される特定のホルモン「イリシン」が関係しているといわれています。
運動により「イリシン」が血液中に入ると、中性脂肪をため込む体質が燃焼体質に変化し、血糖の改善が見られ、体重の減少につながります。
このことが、運動が肥満防止につながると考えられています。
一方、脳の中ではイシリンが脳由来神経細胞因子「BDNF」を増加させています。
BDNFは、神経細胞の分化や成長に関係する他、うつ病やアルツハイマー病などの脳神経系の疾患への効果が認められています。
研究段階とはいえ、運動が脳へ良い影響を与えると確認されているとのこと。
日々手軽にできるウォーキングで、脳トレにつながるのなら、ぜひ始めてみたいものです。
ここで、「正しいウォーキングの方法」について、知っておきましょう。
【正しいウォーキングの方法】
ウォーキングのスピード
ウォーキングのコツは、大股でさっさと歩くことですが、早く歩きすぎて、息切れしては身体によくありません。
酸素をたっぷり吸い込んで、体脂肪を燃やす運動なので、酸素不足にならないよう、軽く汗ばむ程度で息苦しくならない程度のスピードで調整しましょう。
正しい歩き方
足は、腰の捻りを意識し、一本線の上を歩くようにすると、自然に腰がひねります。腰の周りの筋肉が鍛えられ、運動効果も上がります。
腕は、肩に力を入れず、足の動きに合わせていると、自然に腕の振りも大きくなり、スピードに乗ってきます。
目線は、あごを引いて、10〜15メートル先を見るようにします。背筋が伸び、ウォーキングの正しい姿勢がキープできます。
注意点
水分の補給を忘れずに!
水分補給をせずに歩き続けると、汗が上手く出ず体温が上がって体力を消耗します。また、脱水清浄になると大変危険です。
以上、正しいウォーキングを身につけて、肥満解消と脳トレ効果を目指してみませんか?
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