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「治る」生活習慣④姿勢矯正
「むち打ち症」などの治療中、症状がよくなったり悪くなったり、また再発してしまったりすることがあります。
これらの原因として、「姿勢のクセ」が引き起こしていることがあります。
症状を悪化させないための、日常生活での「姿勢矯正」について、知っておいてください。
■ 座る姿勢
仕事や自宅でのパソコンなど、1日の中でもイスに座っている時間が多くなるにつれ、座る姿勢が身体のバランスに大きく影響しています。
姿勢に注意してみましょう。
イスに座ると、骨盤は後ろに傾き、腰が丸まった状態になります。
長く同じ姿勢を続けると、腰には大きな負担がかかってしまいます。
また、足を組んで座るクセの人がある人は、この姿勢では骨盤の左右の位置がずれた状態になり、身体全体のバランスを崩してしまいます。
イスに座るときは、足幅を肩幅くらいに安定させて、骨盤がやや前に傾いた姿勢になるように意識しましょう。
また、長時間座りっぱなしではなく、こまめに立って歩くなどストレッチすることも予防につながります。
■ 荷物をもつ姿勢
荷物を肩から掛けるとき、ついいつも掛けやすい方の肩に掛けるクセがついいています。
荷物を持って歩くとき、身体は反対側に上体を傾けてバランスを保っています。
この姿勢を長く続けると、筋肉や関節が歪む原因になります。
歪みを矯正する方法は、長時間荷物を持つ時は、まめに持つ方を替えることです。
始めは違和感がありますが、この習慣を意識することで身体のバランスの歪みを予防します。
■ 立つ姿勢
信号や電車などの待ち時間などで立っている時、一度意識してみてください。
大抵は、どちらかの足に体重を掛けて立っていると思います。
立ち姿勢を正しくすることも、身体バランスの矯正に非常に効果的です。
足幅を肩幅より狭くし、背筋を意識して足先から頭までまっすぐのびているようなイメージです。
このような緊張感の姿勢は、立っているだけで筋肉トレ効果にもつながります。
女性であれば、左右の足を閉じてやや前後に構えると安定感があり、スタイルアップ効果もあります。
ぜひ、お試しください。
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