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「治る」生活習慣⑤生活リズム
病気やケガの回復に、毎日の「生活リズム」は大いに影響します。
生活リズムとして、1日をどのように過ごすかを見直してみましょう。
■ 睡眠リズムを整える
理想的な睡眠パターンは、朝は日の出とともに起き、夜は9時に近い時間帯に就寝することです。
これは、日中身体を緊張させる「交感神経」は午前5時頃から午後9時頃優位に働き、リラックスさせる「副交感神経」は午後9時から午前5時に優位に働くことに関係しています。
つまり、この睡眠パターンが「自律神経」バランスに良いとされているのです。
また、早寝早起きは「内臓リズム」といって、各内臓が働くことにも良く影響することが知られています。
毎日決まった時間に起きることで、生活リズムを一定に保ちましょう。
■ 朝日を浴びる
病気やケガになるとどうしても、家にこもりがちになってしまいます。
しかし、朝起きて日の光をたっぷり浴びることは、セレトニンなどの脳内ホルモンの分泌に作用し、脳の活性を促します。
逆にセレトニンが減少すると、精神的に不安定になり、一種の「うつ状態」を引き起こします。
朝の光は、「覚醒のスイッチ」にもなり、体内時計の役割も果たします。
天気の良い日は、散歩などでしっかり朝を感じましょう。
■ 食事時間を決める
食事の基本は、3食規則正しく食べることが大切です。
特に、朝食は毎日食べるよう習慣づけることで、身体の消化リズムが整います。
食事は、バランスの良い食物と時間バランスを意識しましょう。
■ 適度な運動習慣
通勤や通学など以外にも、散歩や買い物など決まった時間で活動するリズムを作りましょう。
毎日の適度な運動は、筋肉や関節など体力を強化することだけでなく、良い寝つきをもたらします。
■ 夜はリラックスして過ごす
「ぬるめのお風呂で半身浴」、「アロマテラピー」、「好きな音楽を聴いて過ごす」など、就寝前に自分に合った方法でリラックスし身体を休める準備をします。
寝るときは灯りを落としてカーテンを閉め、朝がきたらカーテンを開けて一気に朝日を浴び、また元気な1日を始めましょう。
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