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骨折のリハビリ・骨折後の関節拘縮や筋力低下

骨折を治そう_4)リハビリテーション

骨折を治そう_4)リハビリテーション

骨折治療では、早い段階からリハビリテーションを開始することが回復に大きく影響します。

ギブスなどで患部を固定している期間、周囲の筋肉運動は制限され、固定を外す頃には筋肉は萎縮し、やせ細っています。

また、固まっている関節の拘縮もあり、動きが悪くなっています。

リハビリテーションでは、このように萎縮した筋肉を回復させ、拘縮した関節の動きを誘導します。

リハビリテーションの開始が遅くなると、この筋肉の萎縮や関節の拘縮が進んだ状態で、元の状態に回復できにくくなる可能性があります。

医師の指示に従い、積極的に行うようにしましょう。

ギブス固定中と固定後に、手軽にできるリハビリテーションの方法があります。

 

【ギブス固定中】

腕や足の骨折では、初期の段階から関節や指など動かせる箇所から運動します。

腕であれば握ったり広げたりのグーパー運動、足首であれば曲げ伸ばし運動などから始めましょう。

炎症や痛みが収まると、むくみを防ぐため、身体を横に仰向けにした状態で、心臓より上に挙げるような運動が効果的です。

*  詳しくは、「骨折を治そう_3」療養法」を参照。

 

【ギブス固定後】

ギブス固定をはずした後は、拘縮により動きが悪くなった関節や萎縮した筋肉を積極的に運動させます。

例えば足の場合は、骨の修復程度を見ながら少しずつ足をついて、徐々に体重をかけていきます。

これは、「部分荷重」といい、自分の体重を骨折部分に負荷することで修復を促す方法です。

骨の修復過程にできる仮骨(新生骨や軟骨)に程度な重みをかけることで、骨の癒合が促されるという性質から、効果的なリハビリテーション法とされています。

 

また、長期固定で制限された状態から、徐々に運動することで、筋肉や関節を元の機能に回復させることにもつながります。

リハビリテーションは、開始時期と回復に合わせて調整することが大きなポイントとなるため、医師の指示に従い適切に行いましょう。

 

当院は、交通事故専門治療や骨折後のリハビリテーションにも高い技術と専門性を持ち合わせています。

どうぞお気軽にご相談ください。

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