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骨折のリハビリ・骨折後の関節拘縮や筋力低下

治療の流れ_8)運動療法

治療の流れ_8)運動療法

 

「運動療法」は、骨折など患部の固定後や、痛みのために運動が制限される症状に対して行う治療法です。

テーピングやギブスなどで固定し安静を続けると、負傷した患部の組織は徐々に修復されていきます。

固定中の筋肉の運動量が極端に減り、患部組織に液体タンパク質が癒着しています。

運動療法は、癒着した患部を運動により柔らかくし、本来の機能に回復することを目的に行います。

 

固定を外した患部の筋肉は極端に減少していて、筋肉の萎縮によりかなり細くなっています。

運動療法により、筋肉を増やしその機能を回復させたり、関節の動きを柔らかくするリハビリが必要になります。

しかし、一旦細くなった筋肉や癒着した部分はかなり動かしにくくなっています。

痛みもおさまっていることもあり、運動療法によるリハビリをおろそかにしてしまうとどうなるでしょう。

患部の癒着をそのままにしておくと、癒着はさらに進み、ますます癒着してしまい、結果的に回復も困難にしてしまうことになります。

さらに、運動療法を行わないまま生活を続けていると、しだいに身体全体のバランスを崩していき、他に影響を与えて症状を悪化させる原因にもつながります。

例えば、足首の捻挫などで動きが悪いまま生活を続けていると、回復していない箇所をカバーするため身体の重心にズレが生じ、腰や脊髄に負担がかかり痛めてしまうことになります。

 

このように、運動療法が遅れると機能回復に支障をきたすことになります。

長期固定や安静にしていた筋肉は、長期間固定することによって、筋肉の量が減って細くなる「萎縮」や、固定していた関節が固まってしまう「拘縮」がおこりやすくなります。

当院では、このような状態から筋肉や関節の状態をみながら、可動領域回復や筋肉増強などに効果的な運動療法を行っています。

また、骨折中治療中においても、患部の安静を保ちながら患部以外の部分のリハビリを早い時期に始めることで、骨折部の血行を促進し、癒着を防ぐことにも有効です。

症状に応じ効果的なリハビリ治療が可能ですので、他院通院中の方も、お気軽にご相談ください。

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