PTSD 心的外傷後ストレス障害
治療の流れ_9)自律神経治療
交通事故が原因で、自律神経のバランスを崩してしまうことがあります。
主な症状には、「倦怠感」「めまい」「食欲がない」「不眠」「落ち込む」「恐怖心に教われる」「集中力に欠ける」「イライラする」などがありますが、それ以外にも以下のような症状が見られます。
- 頭痛
- 耳なり
- 味覚異常
- 疲れ目
- 動悸・めまい
- 冷え・のぼせ
- 胃の不快感・吐き気
- 手のしびれ・冷え
- 足のしびれ・冷え
- 皮膚の乾燥・かゆみ
- 頻尿
- 生理不順・
- 肩こり・関節痛
自律神経とは、呼吸や血液循環、消化吸収、排泄に至までの働きをつかさどっている神経です。
普段意識することはありませんが、通常この神経が正常に機能していることで、身体をコントロールしています。
では、どのようにして、自律神経のバランスが崩れるのでしょうか?
自律神経は、「交感神経」と「副交感神経」からなっています。
一日の中で、昼間は活発に行動し緊張状態にあります。そして、夜になると身体を安静にして緊張状態からリラックスへと副交感神経が優位になることで、熟睡することができます。
交感神経が優位すぎると、興奮状態から熟睡できにくくなるだけでなく、免疫力を低下させ、疲労がたまり病気になりやすい状態になります。
このバランスが崩れ「交感神経」と「副交感神経」のどちらかに大きく偏った状態になると、自律神経失調症となり体調不良に陥ることになるのです。
では、どうして交通事故が自律神経を崩すのでしょうか?
原因のひとつに、首周辺の筋肉の緊張があります。
首周辺には自律神経の核が多く存在しています。交通事故の衝撃により首に衝撃を受けることで、これらの自律神経に乱れが生じます。
そして、自律神経の乱れは、首だけでなく身体全体の様々な不調を引き起こすのです。
病気の治療法は、主に首周辺の筋肉をほぐし、血流を促します。
そうすることで、老廃物を排除しながら栄養を行き渡らせ細胞を正常な状態に活性化させ、自律神経を正常な状態に導きます。
自律神経は、外敵から身を守るため私たちの身体に備わっている機能なのですが、精神的ストレスや急激な環境の変化でも同じように作用します。
リラックスして眠れないなど気になる症状があれば、お気軽にご相談ください。
交通事故施術メニュー
交通事故の治療と
ケース別症状
交通事故の
知っておくべき情報