むちうち・ムチウチ改善
「むちうち症」が改善しない方必見!自然治癒力アップでむちうちを改善
「むち打ち症」が改善しない人必見!
自然治癒力を高める治療法とは?
西洋医療における治療では治りにくい症状のひとつに、「むち打ち症」があります。
実際、交通事故による「むちうち」の患者さんの中には、整形外科に長く通院していて、回復が実感されず、転院してこられるケースが多くあります。
東洋医療による治療のひとつの考え方に、「自然治癒力を高める」治療法があります。
「自然治癒力」とは、人が本来生まれながらに持っている、ケガや病気を治す力。
東洋医学では、体調を整えること(本来の状態に戻す)を目的とした治療を行い、回復力を高めることで治癒力を発揮させるという考えです。
「むちうち症」では、筋肉の組織が壊れている状態になり、この筋肉組織をもとの状態に戻す必要があります。
例えば、すり傷をしたとき出血した部位がかさぶたになり、自然に元の状態に戻ります。このように、筋肉組織を回復に導いていくのが、東洋医療における「むち打ち症」の治療です。
そして、できるだけ初期の段階から適切な処置を施すことが、早期回復の鍵となります。
1)初期〜
この段階でしっかり筋肉を冷やす「アイシング」を行うかどうかで、結果的に施術期間が随分変わるほど、重要なプロセスです。
*病院で処方される湿布は鎮痛作用や炎症効果のみで、アイシングにはなりません。
2)炎症期〜
「頚椎カラー」により固定を行いますが、長期の装着で関節や筋肉の硬化や筋力の低下につながるので、症状を見極めながら行う。
3)炎症期以降〜
炎症期を過ぎると筋肉組織の回復期です。首や肩の筋肉をほぐしながら炎症期で落ちてしまった筋肉をストレッチなどで少しずつ戻していきます。
この時期に、患部を温めるということも回復力を高めるポイント。
血行促進には、手技により正確に筋肉をほぐしたり、赤外線治療を施します。
身体の細胞は、温めると組織の再生を促すことから、自然治癒力を高めることに有効です。
4)リハビリ期〜
治癒力をより発揮するためには、無理のない適度なリハビリを行っていきます。しばらく安静にしていた筋力を慣らしながら強化し、少しずつ元の状態に戻していきます。
このように東洋医療においては、患者さんひとりひとりの症状を見極めながら治療を行います。
その人の持ち合わせている「自然治癒力」を最大限に高めることが可能に、これが、西洋医療における治療法との大きな違いといえるでしょう。
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