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交通事故に遭ってしまった際の手順

交通事故について(3)事故にあった時の手順

交通事故について(3)事故にあった時の手順

交通事故にあったらまず何をしたらよいのか
■事故にあったときの精神状態
(写真は福岡県警のホームページより)
交通事故、とくに人身事故にあうと、人はふだんと違う精神状態におかれます。ひき逃げをして逮捕された犯人のニュースを見るとわたしたちは「なんてバカなやつだ」と思いますが、その犯人も事故を起こす前はたぶんおなじ気持ちでニュースを見ていたはずです。ふだんから「事故を起こしても絶対に逃げない」と自分に言い聞かせておくことが、パニック行動を未然に防ぐ力になります。
現場から逃げ出さないまでも、その場に呆然と立ちつくしてなすすべを知らないという状態になることはめずらしくありません。ショックを受けるのはとうぜんとしても、これでは負傷者の救助もできません。
被害者の立場でも、あるいはどちらに多くの責任があるか微妙な場合も、気持ちは動揺します。交通事故にあい慣れている人などいなのですから、動揺するのは当然です。しかし人が一生の間に出あうかもしれない災難のなかで、交通事故はもっとも可能性の高いものです。「事故にあったらどうしたらよいか」を知っておけば動揺も少なくすむはずです。事故後の対応についてふだんから頭の中でシュミレーションしておけば、パニックにならずに対応できる可能性が高まります。
かすり傷だから、あるいはちょっとした物損だけだからと当事者どうしで済まそうとするのはもっとも避けたい対応です。事故の当事者どうしはふだんの精神状態ではありません。たとえ相手が怒りまくっていようと、平謝りに謝っていようと相手の言いなりにはならず、警察や保険会社など冷静なプロに立ち会ってもらうことがたいせつです。
■まずケガ人の救助と警察への通報が最優先
1.ケガ人の救助をする(救急車を呼ぶ)
加害者、被害者という立場をぬきにして、けが人がいるときはその救助が最優先されます。道路上に人が倒れている場合などは特にすぐ安全な場所に移動することが必要です。それから、近くに人がいれば救急車を呼んでもらうか、自分で119番に電話しましょう。
2.道路上の危険物を片付ける
事故の衝撃で道路上に物が散乱した場合は、後続車が事故を起こさないように片付けるか、三角コーンを置いて目印にするなどの対応が必要です。
3.警察に電話する
人身事故の加害者には警察に届ける義務があります。加害者がなかなか警察へ連絡しないようなら、すぐに被害者から110番しましょう。警察に届けようとしないで何やかにやという相手に付き合うべきではありません。
保険金の受け取りなどに必要な「交通事故証明書」は警察へ届け出のなかった事故には発行されないので、かならず届けましょう。(この証明書は後日、自動車安全センターから交付してもらいます。またこういう手続きについては保険会社から説明があります。しかし加害者側の任意保険損保会社からは、人身事故にしなくても(物損事故処理のままでも)保険金は払いますので、人身事故にしないで欲しいと言われる事もあると聞きます。)
(4)へ続く

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