整形外科からの転院
転院のタイミングは?
交通事故で負傷すると、まず受診するのが整形外科など外科病院です。
整形外科の専門は、骨、関節、筋肉、腱、靭帯などの運動器官の治療です。
まずは、精密検査を行います。一般的には、レントゲン撮影ですが、症状によりMRI撮影を行うこともあります。
検査結果に基づき、手術やギブス装着など外科的治療を施します。
レントゲンで、骨や関節などに問題がない場合は、アイシングや消炎シップ剤、そして、痛みのある場合は、痛み止めの注射や薬が処方されます。
初期治療で、痛みや炎症が治まってくると、整形外科では、症状に応じマッサージ治療や首けん引を行う事もありますが、シップや痛み止めの投薬治療を続けることになります。
西洋医療の特徴で、物理的な症状に対して治療を行う「対処療法」が治療の基本です。
この時期が、転院のタイミング!といえます。
例えば、「むち打ち症」などの場合、主に首周辺の損傷が原因と考えられます。
首の痛みや炎症が治まっても、「頭痛」「めまい」「だるさ」「耳なり」「倦怠感」など、さまざまな症状をひき起す原因となるのです。
そこで、整形外科などで対処療法を続けても、根本的な回復はあまり期待できません。
交通事故専門治療院で、理学療法に基づいた専門治療を行うことが必要です。
当院では、まず、整形外科での精密検査の結果や問診などで、今の症状を判断し、治療計画を立てます。
・ 手技療法(整体/マッサージ/骨盤矯正など)
・ 電気療法(中周波/遠赤外線/低周波など)
治療については、ひとりひとりの症状に応じた、オーダーメイドの治療が特徴です。また、日々のコンディションに合わせた細やかな対応が可能です。
もちろん、治療費は初診より、0円です。
転院の手続きは、電話1本。詳しくは、お電話で気軽にお問い合わせください。
また、整形外科と併行して通院することも可能です。
治療に際しては、十分な問診を行いますので、気になる症状があればなんでもご相談ください。
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