腕の痛みシビレを起こす病気
こんな「手のしびれ」を感じたら
手を使い過ぎたワケでもないし、腕を痛めたようでもないのに、手にしびれや違和感がある。
このような原因がわからない「手のしびれ」はありませんか？
交通事故で多い「むち打ち」の症状のひとつに、「手のしびれ」があります。
「むち打ち症」とは、頚椎（首）周辺の損傷が引き起こす様々な症状ですが、どうして首の損傷が手の症状としてあらわれるのでしょうか？
その症状と関係性について、検証してみましょう。
交通事故を原因とする手の症状は、まず「手のしびれ」から始まり、徐々に「握力が低下」していき、「力が入りにくい」というように、経過とともに悪化していくのが特徴です。
また、しばらく様子を見ていると、症状が一時期治まり、しばらくしてまた再発することもあります。
手のしびれと「むち打ち症」の関連性は？
そのメカニズムは、交通事故などで一瞬に衝撃を受けることで起こる、身体の歪みにあります。
交通事故で多い「むち打ち症」の根本的な原因は、頚椎（首）の歪みです。
「手のしびれ」の場合、頚椎（首）周辺の筋肉が過度な緊張状態になることで、神経を圧迫し、血流を悪化させることで症状を引き起こしています。
つまり、首の血流の悪化が、「手のしびれ」の原因なのです。
「手のしびれ」は、専門治療が必要です。
治療法は、頚椎（首）の骨格を正常な位置に戻すことです。
「むち打ち」の専門治療は、理学療法に基づいた手技療法や、患部周辺の細胞の正常を促す電気療法や温熱療法などを組み合わせて行います。
人は元来、日常生活や仕事などで無理な姿勢を強いることで、多かれ少なかれ骨格のバランスは崩れやすくなっています。
そのため、交通事故などの衝撃で容易に歪んでしまうのです。
通常、数回の施術でもとに戻るのですが、しばらくすると、また歪んでしまうことも特徴です。
完治するまで根気よく施術を継続しましょう。
当院では、交通事故での治療は、初診より「自己負担0円」で受診できます。
転院の場合も、初診より本人の負担は一切ありませんので、安心してお気軽にご相談ください。
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