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体の様々な症状と姿勢

「うつ症」のメカニズムについて

「うつ症」のメカニズムについて

 

私たちの生活する中で、気分が落ち込んだり、憂うつな気分になることは、誰にでもあることです。

通常は、その原因となる問題の解決や気分転換など、時間が経てば自然に解決できるものです。

ところが、強い憂うつ感が長く続き、普段の生活ができなくなるほどのさまざまな症状を引き起こすのが、「うつ病」です。

症状は様々ですが、「気分の落ち込み」「意欲がでない」といった心の症状から、「眠れない」「疲れやすい」「食欲がでない」など身体の症状までに至ります。

この「うつ症状」のとき、身体では一体何が起こっているのでしょうか?

そのメカニズムについてご説明します。

 

まず、うつ病になりやすい人のタイプについて。

 

うつ病になりやすいタイプの人は、「きまじめな性格」「親しみやすく社交的」その反面、「気が弱い」ところがあるような性格の人。

「親しみやすく社交的な性格」であることで、症状があらわれても「まさか、自分が?」と、うつ病を自覚しにくくしていることが多くあります。

 

うつ病の原因について。

 

うつ病の原因は、「ストレス」です。

ストレスにもいくつかの種類があり、「仕事のストレス」「家事など女性のストレス」「突発的な出来事のストレス」など。自分を取りまく環境の変化や衝撃的な出来事、また、ほんの些細な出来事が誘因となるケースもあります。

「衝撃的な出来事」には、交通事故などの原因も多く、事故から受けた傷(トラウマ)が原因で起こるPTSD(心的外傷後ストレス障害)から慢性化することもあります。

 

うつ病においての身体の変化について。

 

人がストレスを受けると、脳の中の「神経伝達物質」の量や働き、血流などに変化を起こします。

このとき「神経伝達物質」のうちの、気分や思考、意欲などを担う「セレトニン」「ノルアドレナリン」の量が減少。また、言語、運動、精神活動を担う脳の前頭葉の血流や代謝の低下を起こしていることが、うつ症状として様々な症状を引き起こしている原因と考えられています。

 

うつ症の検査は、その人の症状を見極めることから始まります。

ひきつづいて、「うつ病の治療と対処法」について説明していきます。

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